出勤の都合上、今月まとまった休みをとらないと年内は連休が難しそうだったんで、特にいきたい欲があったわけではないんですが、Nha Trangまでぶーーーんとひとっとびしてきましたよ。そして今年最後の旅行になりそうなんでいつもは金額的にチョイスしない『ノボテル ニャチャン』に！2泊で朝食付き15000円なんでいうてそんな高ないけどな！
カムラン(ニャチャン)空港⇔市内の移動方法
こちら2023年10月の段階で65,000ドンでした。
カムラン空港がそもそも小さいのでバス乗り場を見逃すことはまぁないとは思うんですが、ねんのため。
歩道わたってすぐのカウンターでチケットを購入(65,000ドン≒約400円←円ってこんな安くなってるんですね…びっくりした)。すでにバスがとまってるんでそこに乗り込みます。乗る前にチケット確認するおねーさんが「どことまんの？」って聞いてくれるんでホテルの名前か住所を伝えるとそこの近くの停車場所で教えてくれるっていうアナログなシステムです(近づいてくると、ノボテルのひと―！！って呼んでくれた)
ちなみに！
帰りもバスを使うつもりだったんですが、おなかの調子がなんか…(おそらく食いすぎ555)ってことでホテルからタクシーのったんですが奥さん！！なんと700,000VNDもしましたよ！！！！！！(正確には680,000VND)
いやびっくりしたわ。確かに小一時間はタクシーのってたもんな…
なので１人旅や２人くらいならだんぜんバスがおすすめ。荷物ちょーあるとか、人数いるとか、帰りだけとかいろいろ組み合わせのなかにあってもいいかもですが。ホーチミンと同じ感覚だと痛い目みます！！(経験者はかたる)
お部屋《NOVOTEL Nha Trang》
宿泊したお部屋のご紹介。これがめっちゃよかったんよ～
いやまぁ写真は荒らしたあとなんですがね…(案の定写真撮るの忘れてて翌日に慌ててパシャった)
部屋の中に段差あって酔っ払いは要注意555。
浴室にも段差あった。これなに酔っ払い撲滅運動的ななんか555
あとオーシャンビューでなんか得した気分。
今回、海行く予定なかったけど、これでなんか海を満喫した気分になった555
建物は全体的にクラシカルな雰囲気だったんで、そういうのが嫌な人は避けた方がいいけど、自分は満足。ノボテル・ニャチャンおすすめです
ちなみに！
実はここでやってる海鮮ビュッフェ目当てにノボテルに宿泊(おなかいっぱい食べた後に帰るのめんどくさいでしょ？555)したんですが、なんと金土日のみ開催とのこと！
初日からマジかよ！！ってなったんですがリサーチ不足の自分が悪い…
ってかどこにもそんな情報なかったんよ…いかれるみなさんは気を付けられたし！
バイクのレンタル
観光するためにバイクをレンタル。いろんなとこがあるみたいなんですが、マップとかで探しても見つけられず、ぶらぶら歩いてるときにみつけた看板のでてるとこで借りました。自分は朝借りてお昼過ぎには返したんですがどうも1日レンタルだったもよう。もう返すの？っておっちゃんにきかれた。借りるときにパスポート(自分はレジデンスカード)と100,000VNDを渡して、それから返却時にガソリン満タン(借りたときは満タン入ってた)にするの3点が必要でした。おっちゃんに「免許ないから50㏄がいい」って言ったんですが、違反しなけりゃ平気だからって言われて免許ない人はその辺自己責任で。自分はもちろん免許ないんで借りませんでしたよ、えぇ違反はもちろんしませんが免許ないんでね(ホーチミンでは50㏄のってます)。地図もはろうかと思ったけど、上記のことがあるのでやめときます。なので借りたい人はぶらぶら街歩きしてみてくださいそこかしこにあるっぽいですよ
観光①～Museum Of Oceanography/海洋博物館～
前回は観光らしきものをいっさいしなかったんで、今回は絶対行ってみたいと思ってたこちら。市内よりバイクで２～３０分くらいはしったとこにあります。ってか見た目が地味すぎて道なりにまっすぐだったのに最初通り過ぎてだいぶ突き進んでいってました。
入ってすぐのとこでチケットを購入。大人40,000ドン。見終わってから痛感するんですが、これ安すぎる。おそらく補助金かなんかで運営されてるんだろうけど、もっとちゃんとすればこの20倍はとれる施設になる。オレこいうのすごい気になるんよな、ただまぁこの時点では「200円の入場料ってことは期待しない方がいいかもな」と思っただけでした。
中に入ってからは標識の通り進みます。写真めちゃくちゃいっぱいとってて(200枚くらいあった555)、全部はっていくと日が暮れちゃうんで、はしょっていきまーす
ニモ(クマノミ)ってベトナムでも人気なんか？
はじめは阪急地下街(わかる人には伝わる)的なんが続くんですが、これが意外とちゃんとしててあれ？って思った。そいうや、最初のワニ(アリゲーター)のとこもなんかちゃんとしてたなと。
で、どんどん進むとこれが正面にでてくるんです。でさ、これで終わりと思うじゃん？少なくとも自分はそう思ったのよ、だって200円だし(今なら250円くらいかな？)。けっこうじっくり見たい派なんでこれを回りながら観察したらあら奥さん
進む道がちょうど隠れてた。いやドラクエかよ！
標識もなんかここだけないし、不親切さがドラクエ２みたいでなんか懐かしかったわ555
これぜったいあっこで帰る奴いるぞ(写真は前後してます)
でもここの回廊がもうまじで20分くらいとどまってしまったんよね
なぜかというと
タツノオトシゴちゃんの部屋があったんです！
何を隠そうわたくし、好きな海の生物3本の指にはいるくらいのオトシゴニスト(残りはペンギンとイルカというわかりやすいタイプなんです)
オトシゴってペンギンと似てて意思の疎通ができる気がするんよね。
こんときもケータイ向けると、サッと隠れようとしたり、違う方向みながらこっちをチラチラかくにんしてたり、そのくせよって来るんよ。たぶん怖いんだけど好奇心が勝つんだろうなと。この辺りはペンギンと違う。彼らは好奇心だけでよってきてすぐ飽きるもんな。いや、完全な主観なんですがね…
大げさでなくオトシゴ部屋の前で20分くらいすごして先に進みました。回廊抜けたところにカフェ(風)な休憩スペースとトイレ(けっこう綺麗)があって、その先になにやら立派な建物が(オトシゴ撮影で体力を使い切ってたので写真はない555)
ここもこの順番でみてね的な張り紙があったのでそれに従います
こういう棚がずららららっと並んでる。いわゆる観光用ではない階。
これにいたく感動してしまいました。
これって何人もの人がひとつづつ、何年も何十年もかけてつくっていくわけじゃん？
この歳になったからなのかなんかそういうのに胸うたれるんよな…
この建物は剥製なんかはあったけど、水族館的なものはな…あったな555
こんな展示もありました。ってゆうかさっきの学術的な棚からのバランス感覚よ555
雑多な感じがみどころのひとつなのかもな～とか思ってみたり
建物でて少し行くとこういうのがいくつか並んでる。
なんていうか淀テクにオーダーしてほしい。ぜったいすごいの作ってくれそうだもん
なんか説明もあったんですがベトナム語でもちろんわからず。
でも言いたいことはわかるよ
動物福祉の観点から生体展示については賛否ある昨今。
賛の人も否の人も、共通して思ってること、それは
ごみのポイ捨てダメ絶対！！
海でも山でも川でも街でもな！
ガチで思ってるんでもっかい言っとこう
海でも山でも川でも街でもポイ捨てダメ絶対！！
観光②～Suoi Do Pagoda～
海洋博物館がえらく楽しかったんで、そのままの流れでお寺参りにいくことに。
ホテルをはさんで海洋博物館から逆の方角にはなるけど、マップみたら30分くらいでいけそうなんで休憩もせずにびゅっとひとっとび。のつもりが全然たどりつかない555
こういうところを延々行ったかと思うと普通に民家の間を通り抜けたりしてやっとたどり着いたのは山のふもと。で、そっから石段をのぼっていきます
どうやらいろんなお寺があってこういうふうに案内がでてたり
目についたとこは片っ端からお参りしてきました。
とにかく石段を登りまくる。なんか1000段くらいあるみたい…空手の修行かよ！
こういうの見るとテンション上がる
たくさん仏様(？)はいててすべてにちゃんとお参りしたんですが、仏様の写真はありません。なんかやっぱ仏様とかにケータイ向けるの抵抗あるんよな。
で、帰るときに見えたこちらの風景。すごくきれいで疲れがふっとんだ気がしました(気がしただけ)。これだけみたらニャチャンとは誰もわかんないだろうな。
前情報では滝が綺麗とかあったんですが、季節なのかからっからでした555
あと15日は毎月なんかイベントあるみたいですが、もちろん違う日だったんでぜんぜん人はいなかったし、なんならお坊さんもあんまいなかった555
それでもいってよかったと思える参拝でしたよ。滝見に行ったわけでもイベントにいきたかったわけでもないしね。
が、足はパンパン555
観光③～ダム市場～
Suoi Doのあとに筋肉痛でふらふらしながらいってきました。ホテルへの通り道だったんでついでって感じで。ダム市場けっこう有名だと思うんですが、円形の市場は正直ホーチミン住み人にとってはまったく面白みのないとこで、ついてそうそう帰ろってなりました555いや、日本から来てるとかなら面白いかもなんですがね。
ところが横っちょにある横長の市場。ここがまー奥さんめっちゃ楽しい！
なのに！
写真をとってなかった～～～～
買い物に夢中になってしまった…。とりあえずナイトマーケットで買うよりこっちがおすすめ！値段も安いし何よりドライフルーツにしろ海鮮珍味にしろ種類が豊富！！ここでめっちゃ買い込んでしまった！
一枚だけあった写真。
これなんだと思います？？
聞いといてなんですが自分も不明なんです555
何回聞いても聞き取れない。わかったのはHai San、水に戻して食べる、めっちゃ美味しいという3点だけ。なんなんだろう…乾燥ナマコ？とか思ったんですが…。とりあえず購入したものの、まだ手が付けれない555なんかこわい
求ム！情報！
場所
①【Museum Of Oceanography】
自分が泊ってたホテルから海岸沿いにずっとくだった場所。地味な見た目なんで見落とし必須555
バイクも車も駐車場完備！水族館感覚でいくとしょんぼりしてしまうけど、海洋博物館のつもりでいけばこんなに見ごたえのあるものはないと思う。
②【Suoi Do Pagoda】
けっこう入り組んだ先にあるし、石段のぼるのマジ辛い
ロンソンいかずになぜこっちにきたのか我ながら不思議555
あんまり初見でいくような感じではないかも。自分はいってよかったなって思ってます
③【ダム市場】
日本から来た人にもベトナム住み人にもおすすめ。お土産買うのはナイトマーケットみたあとでここに来るのがいいと思う。初日の夜にナイトマーケットでどんなんあるか確認して翌日にここ、みたいな。円形ではなく横の方で！
まとめ
いやちょっとまって過去一長い記事になったんじゃ…555
笑えない。何日にもわたって書いたので腰は痛いし、ほかのんたまるしマジで笑えねーっす555
まぁでも結構お得情報のせれたよな。
・空港バスは使うべし！(65,000ドン)
・ノボテル海鮮ビュッヘは金土日！
・ごみはポイ捨てするな！
・Suoi Doいくなら運動靴！
・おみやげ買うならダム市場！の横のとこ！
こんな長い記事なのに5行にまとめれてしまったオレってもしやまとめ上手？？(ポジティブ思考)
ってわけで、次回ごはん編につづく！
(全然まとめれてなかった555)
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